2011年07月27日
大作的居酒屋紀行 秋田編
ども。
皆さん
健やかなる呑みライフを満喫されてるかな?
さて
第二回目の今回は「秋田県」の酒場をご紹介致しましょう。
秋田へ出張に行くようになって早三年
はたはた、きりたんぽ、稲庭うどん、比内地鶏、いぶりがっこ、とんぶり、ぎばさ・・・
思いつく酒の肴は数知れず
山海の珍味が盛りだくさんなこの土地。
そんな秋田の歴史ある酒場街「川反」:かわばた
に半世紀も君臨する老舗だそうで
居酒屋「北洲」
この漆黒の大暖簾に
堂々たる家紋。
彫刻を施した看板に年季を感じます。
ギーーーーーーーーぃ
木製建具の音
私「ごめんくださーい」
「んども、いらっしゃい」(秋田訛り)
気の良さそうなマスターがカウンター越しに会釈。
店内を見渡し
読みもしない新聞を手に取りカウンター隅に腰掛ける。
ささ、まずは一杯。
仕事の疲れを喉から癒します。
銘柄を云わずとも
「まずは!」と
ビールを頼めば、このセットが出てくる嬉しさ
にくいね。
やるね
ちょうどこの訪れた時期は秋口だったかなぁ・・・
東北ではお馴染みの「ソイ刺し」
歯ごたえと甘みでビールが進む。もう一本
男なら黙って「つぶ刺し」
ネットリ、コリコリとした歯ざわりに磯の香り
これまたビールが進む。もう一本
大好物「アジ刺し」
私のライトフィッシングの好敵手
釣るのは楽しくて手軽、しかし酒場じゃいい値段。
庶民的な魚だけど美味いんだよねぇ
「ビールは好きだが腹が膨れるな」
ってなわけで
私は日本酒には詳しくないけれど
東北に来た際は
ちょっと色気を出して熱燗を頼んでみたりも、する。
いいね。
すっきりした白地に青い円
ぼんやりと眺めてるだけで心地好いなぁ。
カウンター隅のTVから聴こえてくる
くだらないバラエティ番組の声
半開きになった新聞見出しの訃報
表から飛び込んでくる酔っ払いの秋田弁
他愛も無い呟きが止め処も無く流れ続ける
TwitterのTL
会社、家族、友人のこと
明日の予定・・・
ぜーんぶの喧騒から逃れたこの一人の時間
溶け出すように浸るこの気分
だから居酒屋が好きなんだなぁ
・・・今回の居酒屋紀行はここまで。
店舗情報に関してはコメント頂ければご案内致します。
おっと!
ちゃんとシメの麺は忘れてません(笑)
これも老舗「紀文」の千秋麺
呑める定食屋さんの名物らしく
和風ダシの中華そば。
これまた、ちぢれ細麺が呑助の疲れた胃に優しいの
*私の地元にラーメンでひと儲けした「こ〇し屋」って定食屋がありますが、そこのラーメンよか王道的な和風中華そばで美味でした。
わかる人には味が伝わってるかな??
ここだけの話ですが(笑)
多喜多笑
記者
会長 竹島 大作
皆さん
健やかなる呑みライフを満喫されてるかな?
さて
第二回目の今回は「秋田県」の酒場をご紹介致しましょう。
秋田へ出張に行くようになって早三年
はたはた、きりたんぽ、稲庭うどん、比内地鶏、いぶりがっこ、とんぶり、ぎばさ・・・
思いつく酒の肴は数知れず
山海の珍味が盛りだくさんなこの土地。
そんな秋田の歴史ある酒場街「川反」:かわばた
に半世紀も君臨する老舗だそうで
居酒屋「北洲」
この漆黒の大暖簾に
堂々たる家紋。
彫刻を施した看板に年季を感じます。
ギーーーーーーーーぃ
木製建具の音
私「ごめんくださーい」
「んども、いらっしゃい」(秋田訛り)
気の良さそうなマスターがカウンター越しに会釈。
店内を見渡し
読みもしない新聞を手に取りカウンター隅に腰掛ける。
ささ、まずは一杯。
仕事の疲れを喉から癒します。
銘柄を云わずとも
「まずは!」と
ビールを頼めば、このセットが出てくる嬉しさ
にくいね。
やるね
ちょうどこの訪れた時期は秋口だったかなぁ・・・
東北ではお馴染みの「ソイ刺し」
歯ごたえと甘みでビールが進む。もう一本
男なら黙って「つぶ刺し」
ネットリ、コリコリとした歯ざわりに磯の香り
これまたビールが進む。もう一本
大好物「アジ刺し」
私のライトフィッシングの好敵手
釣るのは楽しくて手軽、しかし酒場じゃいい値段。
庶民的な魚だけど美味いんだよねぇ
「ビールは好きだが腹が膨れるな」
ってなわけで
私は日本酒には詳しくないけれど
東北に来た際は
ちょっと色気を出して熱燗を頼んでみたりも、する。
いいね。
すっきりした白地に青い円
ぼんやりと眺めてるだけで心地好いなぁ。
カウンター隅のTVから聴こえてくる
くだらないバラエティ番組の声
半開きになった新聞見出しの訃報
表から飛び込んでくる酔っ払いの秋田弁
他愛も無い呟きが止め処も無く流れ続ける
TwitterのTL
会社、家族、友人のこと
明日の予定・・・
ぜーんぶの喧騒から逃れたこの一人の時間
溶け出すように浸るこの気分
だから居酒屋が好きなんだなぁ
・・・今回の居酒屋紀行はここまで。
店舗情報に関してはコメント頂ければご案内致します。
おっと!
ちゃんとシメの麺は忘れてません(笑)
これも老舗「紀文」の千秋麺
呑める定食屋さんの名物らしく
和風ダシの中華そば。
これまた、ちぢれ細麺が呑助の疲れた胃に優しいの
*私の地元にラーメンでひと儲けした「こ〇し屋」って定食屋がありますが、そこのラーメンよか王道的な和風中華そばで美味でした。
わかる人には味が伝わってるかな??
ここだけの話ですが(笑)
多喜多笑
記者
会長 竹島 大作
Posted by 呑助○○人衆 at 16:04│Comments(1)
│居酒屋レポート
この記事へのコメント
なんだかコラムニストっぽくなってきたんじゃないの(^^)わたしもひと時地元のこうるさい喧騒を逃れ山形でひとり出羽桜の冷やを。
Posted by malukome at 2011年07月27日 19:38